こんにちは!『求職転職.com』シュンです!
私も何度か経験している転職
転職をするときに面接官によく聞かれる『どうして前職(あるいは過去すべての転職について)を辞めたのか教えて頂けますか』という質問。
転職回数が増えるとなおのこと聞かれるこの質問に、あなたはどうこたえていますか?
そしておそらくこのページにたどり着いたあなたは、きっと心のどこかで転職回数によって面接が不利になっているのではないか?転職回数が多いと受からないのではないか?と心配をしていませんか?
そこで今日のテーマは
転職回数と面接!
ではいってみましょう!
まずは私の経験から
冒頭にもお伝えした通り私も何度か転職を繰り返しています。
回数で言うと4回ほど
年齢は30代ですから多い方と言われればそうですし、そんなもんと言われてもそうかもしれません。
ちなみに、過去の転職で人間関係でもめたことは一度もありません。
辞める理由はいたってシンプルで、仕事の内容や評価に関することでした。
面接官には聞かれれば素直に、その時々の状況をお話ししています。
そもそもなぜ転職回数について聞かれるのか?
私が人事の仕事に就いて間もないころ、同じ人事の上司からこう言われたことがあります。
『転職回数多い人は要注意だね』と。
ちなみに私はその当時まだ新卒入社の会社でしたので、上司のその言葉をしっかりと理解できていませんでした。
若かりしトゲトゲの私は上司に
「すみません。なぜですか?」と意を決して聞いてみます。すると。。。
『なんでってさ、何も問題なければ辞めないわけじゃない?でも何度も転職繰り返すって、ある意味何度も問題があったってことじゃない。それが自分の責任か会社の責任かはわからないけど、コロコロ会社辞める人はうちに来てもすぐ辞めちゃうかもしれないからさ。だから要注意。』
なぜ転職したのか?が重要
きれいごとだよ。と言われてしまうかもしれませんが、少なくても私が面接官をしていたころは、転職回数よりもその内容をなるべく理解しようとしていました。
また今度書こうと思いますが、転職にあたって求人票を元に面接に行き採用となるわけですが、昔は本当に悪質な求人票が多かったのも事実です。
運悪く、この悪質求人票につかまってしまい転職。そして実態とかけ離れていることを知り辞める。これが転職回数を増やしている原因となっていることも少なからずあったのではないか?と個人的には思っています。
話を戻しますが、こうした経験などから私は原因が何だったのかを深く聞いていました。
そして客観的に考えた時にその理由が理にかなっているのであれば、回数はたいして重要ではないなと思い採用を進めた方が何人もいます。
やましいことも、やましくないことも堂々としてみて!
さて、まとめです!
とはいえ、正直言って自分の考えが甘くて、転職した会社を辞めたくなりました!という事だってあると思います。
私が転職した会社で同時入社したいわば同期のような存在の人が、『僕の考えが甘かったです。僕、本当は営業職なんか向いていないのに、もしかしたらできるかもって思って挑戦しちゃいました。辞めます。』と言っていた方もいましたから。
それでいいんです。
それを面接で恥ずかしがること無くしっかり伝えてみてください。
大丈夫。きっとあなたの輝ける職場はあります!
光差す職場目指して、さぁ面接いってらっしゃい!!