こんにちは!『求職転職.com』シュンです!
今回は求人が思ったように集まらないときにやるべきことをお届け!
どんな部分であなたの会社が躓いているのか?
シーン別に考えてみたいと思います。
どの部分で躓いているのか?
求人が思ったように進まない!成果が出ない!というとき
まず見なければいけないのは
「どの部分で躓いているのか?」
です。
主に見なければいけないポイントは
求人広告の閲覧数
応募数
面接できた人数(率)
この3点です。
閲覧>応募>面接 理想の流れができていない
そもそもの話として、閲覧者数が少なければ応募には結び付きません。
そして応募者数が少なければ面接に結び付きません。
閲覧>応募>面接
この流れがスムーズでないと余程の名の知れた大企業でない限り無理に近いです。
閲覧者数の改善
では閲覧者数の改善はどうしたらいいでしょう?
そもそも閲覧者数の多い少ないの判断ですが、
これは「業種」「職種」「時代」が絡んでくるので、
一概にどれぐらいかを示すことは難しいです。
その代わり、そうしたデータこそ掲載媒体の営業担当に聞いてみてください。
どの媒体も採用率を上げて掲載件数を上げるため、そのあたりのデータは細かく分析している
はずです。
ですので、今あなたの出している求人の他社における閲覧者数を聞いてみてください。
そこでもし、閲覧者数が少なければ以下の点が考えられます。
・他社に給与や勤務時間などの条件で負けている(差がある)
・求人のキャッチコピーから、仕事の想像ができない
・求人内容の抜粋でしっかりと訴求できていない
このあたりが私が経験してきた中では多かった理由ベスト3です!
最後2つに関しては広告の営業さんが必死に考えてくれるものではあるものの
出来上がった広告を見た時に、なによりも現職のあなたがその文言に惹かれるか
よく見てくださいね!
あんまり自社の良い所が出ていないなぁと思ったら、遠慮なく営業さんに
再考をお願いしたらいいです!
給与や勤務時間の条件負け
これはかなり難しいです。
かつて私も採用する側で求人広告を出したことがありますが
例えば給与が安いといわれても、会社としてはこれ以上出せないよ
というラインがありますしね。
広告屋さんと会社に板挟みになると辛いですよね・・・
と、言い訳言っていても仕方ないので、条件そのものを変えられないかを
考えてみましょう。
私がかつてやって成功した方法は
素直に上司や会社に「他社に条件で負けています。そりゃ集まらないですよ」と正直に
伝えることです。
その際、ただ自分の感情や知識のように言っているだけではダメです。
しっかりとデータを用意しましょう。
試しにいま掲載しているサイト内で、同じ業界の同じ職種で検索し給与を一覧にしてみましょう。
さらに、勤務時間、福利厚生などもまとめましょう。
比べた時に自社が弱い部分や強い部分が分かりやすくまとまっていることが大事です。
このデータを持って会社と交渉してみましょう。
応募者数の改善
応募者数が思ったように増えない場合ですが
条件が・・・という部分は先の閲覧者数の改善で見た通り
負けている部分があれば改善をしておかないと
応募者が増えない可能性があります。
ただ、そのほかにも応募者が増えない理由はあります。
応募画面での設問数などです。
皆さんもネットで買い物する場合を想像してみてください。
購入するボタンを押してから、あれやこれややることがあると
途中で購入するのを止めてしまいますよね?
それと同じで、設問が多すぎると応募完了する前に離脱してしまう
ことが結構あります。
せっかく応募の意思があっても途中でいなくなってしまうことほど
悲しいことはありません。
細部までしっかりと応募者の目線で考えてみましょう。
面接数の改善
さて応募者数は一定数居るのに面接にその日来てくれる人が少ないという
最も恐れる事態に直面している場合はどうしたらよいでしょう。
まずは応募者に対して、面接前日、面接当日にそれぞれ確認を込めてメッセージを
送りましょう。
その際にメッセージの最後に「当日断りなく面接のキャンセルが相次いでおります。
面接のお断り・キャンセル等がありましたら遠慮なくお申し出ください。」と
付け加えましょう。
面接を受ける応募者はお客様ではありません。
しっかりと仕事としての付き合いをしていく、していることをこちらから意思表示
しておきましょう。
まとめ
なんでうちには応募が来ないんだ!!
なんて悩むことがあると思います。
でも、人材採用が難しいこの時代、ある意味それは当然の結果です。
求職者数は限られている中で、その貴重な人材をある意味奪い合っている
状況なので、少しでも有利に採用が進められるよう戦略を強化することが大切です。