こんにちは!『求職転職.com』シュンです!
今回のテーマは
正社員募集だと思ってたら契約社員での契約だったらどうする?
です。
実はこれ今でもよく聞く話なんですが
困ったことにならないために確認するべき3つをお伝えしたいと思います。
その前に・・・
よくあるケースを一つだけお伝えします。
それは
入社後半年は契約社員雇用となります。
この文言が但し書きとしてある場合は今回のケースに当てはまりません。
この場合はしっかりと事前告知されていますし、最近ではよくあるケースでもあります。
またこの文言に付け加え
「福利厚生等の条件は正社員と変わりません」
という条件が書き添えてある場合があります。
基本的にこれらの表記に関しては表記通りに受け取って構わないと思います。
1.求人票の要件を確認
最近は表記ルールも厳しくなり、実態を伴わない表記などがあった場合はユーザーから転職サイト
の運営もとへ通報が入り表記の訂正を求められることがあります。
また最悪の場合、掲載ができなくなるケースもありますので、掲載元となる企業の担当者は
注意が必要です。
さて、そんな可能性もあるため、最近の求人票は滅多に実態と違う内容が記載されることは
ありません。
そのため、まずは求人票の給与や雇用条件などの部分を念入りに確認しましょう。
冒頭でもお伝えしましたが、最近は「入社後半年は契約社員雇用となります」などの但し書き
が書かれているケースが多いですので、その辺の表記があるならば契約と違うとはならない
状況です。
2.面接時に質問をする
面接時に「他に何かご質問はありますか?」と聞かれることがあります。
多くの場合、教則本などにも書かれているので業務に関することなどを聞きましょう!などと
書いてありますが、こういう時こそしっかりと聞けるチャンスでもあります。
ちなみに私がエージェントをやっていた時に
「こんな質問したら印象が悪くなりませんか?」
と言われたことがあります。
でもよく考えてみてください。
こんな重要なことを聞かれて印象が悪くなるような企業に
あなたはそれでも働きたい!と思うでしょうか?
言い方は乱暴になりますが、この程度のことを聞かれて
印象を悪くするような企業は入社する気持ちも薄れると思います。
そのあたりの反応も含めしっかりと聞いて総合的に判断できる
ようにしておきましょう。
3.入社後に気づいたら
正直、入社前に確認できる最も適した方法は上記の2つになります。
ですが最も危険な「入社後に気づいたパターン」もあります。
この場合、まずは社内のしかるべく部署などに確認を取りましょう。
ごくまれにですが、社内の処理にミスがあり契約社員雇用となってしまっていた
場合もあります。
いざしかるべき部署に確認をしても
「うちの会社はそうだよ」「正社員になるには正社員登用試験を受けなければならないよ」
など、「聞いていなかった」条件が出てきた場合には速やかに自分の進退を決めましょう。
まとめ
雇用契約はあなたのキャリアプランを形成するうえでとても重要な要件の一つです。
万が一、事前の情報と違う条件での入社でも気にならない、問題がないのであれば
そのまま働き続けることも一つの選択肢かもしれませんが、
この部分の条件が違うのは受け入れられないという事であれば、速やかに
自分が今後どうするかを決めていくことが大切です。
最悪の事態にならないためにも、事前の確認を怠らないようにしましょう。