こんにちは!『求職転職.com』syunです!
さて今回は、世の中で面接の永遠のテーマともいえる
「面接官は何を見ているの?」です。
1.何を見ているかは面接官の技量による
いきなり、結論の出ない話のように聞こえるかもしれませんが、通り一遍等に「ここだけ見てる!」というようには語れないテーマなんですよね。
そこで、私の経験をお話しさせて頂きます。
2.まずは「見た目」
人は見た目が何割とかっていう本が一時期流行しました。
実際、初対面の方に対しては、まずは見た目体と思います。
ただ、これって要は容姿のことではなく、服装とか立ち方や座り方という感じです。
シャツやスーツはオーバーサイズではないか?
そもそもスーツ着ているか?あるいは面接にふさわしい恰好であるか?
立っている時に妙にダラダラしていないか?
座っている時に貧乏ゆすりしていないか?
とかですね。
3.次に見るのは「受け答え」
これもその人がどう考えるのか?は正直二の次です。
まずは簡単な質問から私は始めていました。
例えば「暑い中ありがとうございます。すんなりここまで来られました?」とか。
あえて「うーん」という答えを挙げるなら
『スポーツドリンクがいいですね!タオル持ってるので良かったです!』
元気は良いんですが、質問と回答がマッチしていないのってお分かりいただけますかね?
たとえば自分が回答するのであれば
『今日も暑いですね!こちらこそお時間いただいてありがとうございます。事前にネットで地図確認していたので迷わず来られました!』
とかですかね。ざっくり言えば当たり障りない受け答えができていればそれでOKなんです。
4.質問に対する回答が用意できているか?
ようやくここで本質みたいな話に入ります。
よく聞かれる質問として
「どうして弊社を希望されましたか?」
「これまでの経歴を自己紹介も兼ねてお願いします」
「何か質問はありますか?」
これもネットで「面接 よくある質問」とかで調べたら出てくると思うんですが、
要するにこういったよくある質問に対する答えがしっかりと受け答えできるか?を見ています。
そこで勘違いして頂きたくないのが、しっかり答えられなかったからと言ってその人の否定にはなっていないという事です。
私もそうなんですが、実はすごく緊張しいです。
なので、緊張でうまく受け答えができないというのは私も経験していますから、うまいこと言えなかった・・・というのはあまり関係なかったりします。
要するに「準備」ができる人かどうかを判断しているのが、面接の質問の本質です。
先にも書いた「面接 よくある質問」とかで想定をして準備をしたか?とかですね。
番外編:突然予想もしない質問をする意味
これも結局は準備力を見ているんですが、面接を受ける方の予想になかったような質問を考えてこちらは投げかけることがあります。
(実はネットに情報が溢れすぎていて、予想しない質問っていう準備が大変笑)
突拍子もない質問に対してそもそもそういう質問が飛んでくるかもしれないという心の準備ができていたか?
できていそうになかったとして、嘘とかではなく応用力(対応力)でその場をどう乗り切るか?を見ています。
例えば『すみません!えーっと、そうですね・・・例えば私であれば・・・』と話しだしていたら、応用力で準備力を補っているなと感じます。
また他には『すみません。正直申しましてそのような質問が来るとは思っておらず・・・ただ今直感的にお答えできるとすれば・・・』といった感じで話をしていたら、正直な方だな。信頼できるかもと感じます。
まとめ
とにかく面接は準備力です!
- ネットでも書籍でもいいから想定問答を頭に入れておく
- 自分なりの答えを持っておく
- 動揺しないようにする!という気構えの準備をしておく
最低限これだけは準備しておけば、あとはあなたのお人柄です!
面接官はきっと良い所をたくさん見てくれますよ!
さぁ、胸張っていってらっしゃい!!